本書は十二運を使って恋愛成就するかのヒントです。
(恋愛成功運・応用編)
はじめに これであなたの恋は成功する
闇の源氏・風の助に吹いた風
第1話 じれったい女 ~雪子~
第2話 深入りしない女 ~加世子^
第3話 一発で決まる女 ~英子、秋子、由佳
第4話 危険な女 ~不二子
第5話 勝負する女 ~アサコ
第6話 外面のいい女 ~涼子~
第7話 強い女 ~妙子~
第八話 激しい女 ~タマエ~
第9話 守られたい女 ~恵子~
第10話 金と感情に脆い女 ~カズミ~
第11 話 不幸な女 ~茜~
第12話 KYな女 ~ちあき~
♦あなたの十二運の出し方…130頁
女性のための恋愛術、
~これであなたの恋は成功する。~
■ 「平成源氏物語」
紫式部が「源氏物語」を書いたのは、今から1010年程前の「平安時代」であり、その主人公が「光源氏」です。当時、宮廷の女性は「十二単衣」(じゅうにひとえ)を着て、恋をしていました。そこにはさまざまな恋の形が描かれています。
その時代から約1000年が経ち「平成時代」となり、終わりを告げ新たな時代、「令和」を迎えた今「平成源氏物語」を私、物部瑞子が執筆しました。私は伊勢流陰陽五行学の祖である初代天然居士の側近中の側近として、常にお側で仕えておりました。天然居士の事務所には様々な人が訪れますが、ある日、私の後を追うかのように天然居士の事務所にやってきたのが、闇(やみの)源氏と詠われる「風の助」でした。
この風の助、かなりいい加減な男でしたが、プレイボーイを自称するだけあって話術の上手い事。その正体が判っていても危うく私も話に引き込まれてしまいそうになったことが何度もありました。
そんな風の助が天然居士を訪ねて、談話をしている様子を書き留めたものがこの「平成源氏物語」です。
現代の女性は平安時代の女性とは全く違っています。令和の女性は「十二単衣」は着ていませんが「十干十二支」という十二のスタイルで恋をしています。
ただし、この「平成源氏物語」には女性側の心模様ばかりではなく、男性側から眺めた女性の恋する姿も描かれているのです。令和の女性は、恋する相手の心理をしっかりつかまないとイヤな失恋をしてしまいます。男性側から見た自分の姿も知ってこそ「恋のエリート」にも成れるのです。
平成源氏物語 ダウンロード版
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